相続トラブルの解決事例 54

被相続人が他の相続人にすべての財産を遺贈する遺言書を残していたため弁護士が遺留分を請求、ご依頼者の納得いくかたちで早期に解決した事案

解決事例54

担当弁護士
藥師寺 孝亮
トラブル内容
遺留分侵害額請求
解決方法
協議
ご依頼者
R.Aさん
受任年
2024年
解決年
2024年

ご相談時の状況

ご相談にこられたR.Aさんは、亡くなられた被相続人がR.Aさん以外の相続人にすべての財産を遺贈する内容の遺言書を残しており、疑問と不満を持っておりました。

また、他の相続人(受遺者)による、被相続人の生前の財産管理状況にも不満があり、R.Aさんは遺留分侵害額請求を希望されたことから、ご依頼を受けることとなりました。

解決に向けた弁護士の活動内容

本件受任後、早急に遺産内容を取りまとめ、遺留分侵害額を算定して、他の相続人(受遺者)に書面にて請求を行いました。

その後、他の相続人(受遺者)が弁護士をつけてきたため、相手方弁護士との交渉に移行しました。

相手方弁護士と遺留分の支払額について交渉を行い、ご依頼者のR.Aさんが法的に受け取る権利がある正当な遺留分をしっかり主張し、最終的にR.Aさんが納得のいく金額でまとまったことから合意書を作成し、侵害額が満額支払われることとなりました。

解決に至ったポイント

本件は、ご依頼を受けてから2か月ほどで早期の解決となりました。

相続トラブルで揉めてしまうと、解決までに1年以上かかることが多くあります。

本件では、ご依頼者のR.Aさんのご相談を受け、早急にR.Aさんが受け取るべき遺留分の法的根拠を取りまとめ、その根拠を早期に示したことで、先方との交渉の回数を減らすことができ、早期に解決することができました。

遺留分は法的に認められた権利であるにも関わらず、ときに相手方相続人がこれを認めず当事者同士で揉めてしまうことがあります。このようなときは、弁護士に相談・依頼をすることで早期に解決できる可能性がありますので、遺留分でトラブルになったときは、一度弁護士に相談されることをおすすめします。

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